日経平均は582円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にキヤノン、郵船、アドバンテストなど

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株式

2021/12/16 14:43

 16日午後2時40分すぎの日経平均株価は、前日比582円程度安い2万9042円前後で推移する。後場も優勢でスタートしたが、高値圏でのこう着商状が続いた。午後2時30分すぎ、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをキッカケに、午後2時38分には、同599円41銭高の2万9059円13銭と、きょうの高値を付けている。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円10銭前後(15日は113円73-74銭)で、午後からは小動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位には、キヤノン<7751.T>、郵船<9101.T>、アドバンテスト<6857.T>、川崎汽<9107.T>、日産化<4021.T>がランクイン。値下がり率上位に、新生銀行<8303.T>、第一生命HD<8750.T>、大平金<5541.T>、三井化学<4183.T>、日本紙<3863.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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