日経平均が続落スタート、きのうの軟調な展開や手がかり材料に乏しく売り優勢=30日大納会寄り付き

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株式

2021/12/30 9:03

 30日大納会の日経平均株価は、前日比112円64銭安の2万8794円24銭と続落してスタート。きのう29日が軟調な展開だったことや、手がかり材料に乏しいこともあり、売りが優勢となったもよう。現地29日の米国株式市場では、NYダウが6日続伸し史上最高値を更新した一方、ナスダック総合指数は続落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比20円安の2万8810円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=114円台の後半(29日は1ドル=114円88-89銭)、1ユーロ=130円台の半ば(同129円82-86銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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