日経平均は41円程安、採用銘柄の値下がり率上位に任天堂、住友大阪、京成など

国内市況

株式

2021/12/30 10:33

 30日午前10時30分すぎの日経平均株価は、前日比41円程度安い2万8864円前後で推移する。朝方から売り優勢でスタート。午前9時18分には、同327円39銭安の2万8579円49銭の安値を付ける場面があった。その後は、押し目買いが優勢もようで、下げ渋る動きにあるようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円05銭前後(29日は114円88-89銭)で、朝方の水準からはやや円安方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率の上位に、任天堂<7974.T>、住友大阪<5232.T>、京成<9009.T>、いすゞ<7202.T>、ANA<9202.T>がランクイン。値上がり率の上位に、ZHD<4689.T>、NTT<9432.T>、日立造<7004.T>、DOWA<5714.T>、スクリン<7735.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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