日経平均508円程度安、JPX日経400はラクス、テルモ、エムスリーが値下がり率上位

株式

2022/1/6 11:06

 6日午前11時1分すぎの日経平均株価は、前日比508円程度安い2万8824円前後で推移する。朝方から売り優勢でスタートし、株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに下げ幅を拡大。午前11時ちょうどには、同522円21銭安の2万8809円95銭の安値を付けるなど、安値圏で推移する。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円90銭台(5日は116円03-04銭)と、足元では円高方向にある。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比188.51ポイント安の1万8210.23ポイントと3日ぶりに反落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、ラクス<3923.T>、テルモ<4543.T>、エムスリー<2413.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、FUJI<6134.T>、ナブテスコ<6268.T>、新生銀行<8303.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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