日経平均は55円安、下げ渋って始まるも買い続かず=7日後場

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株式

2022/1/7 12:50

 7日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比55円52銭安の2万8432円35銭。前場終値2万8395円24銭(前日比92円63銭安)を37円程度上回る水準。後場は、下げ渋って始まり、一時は前場終値を80円程度上回る2万8475円67銭(同12円20銭安)まで引き戻した。ただ、買いは続かず、その後はやや上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=115円83-93銭のレンジ(前日終値は115円87-89銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、コンコルディ<7186.T>、ふくおか<8354.T>、千葉銀行<8331.T>などが値上がり率上位。半面、オムロン<6645.T>、キーエンス<6861.T>、ミネベアM<6479.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億4544万株、売買代金は1兆7270億円。

提供:モーニングスター社

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