ビックカメラが急騰、取得上限600万株の自社株買いを材料視

株式

2022/1/14 10:40

 ビックカメラ<3048.T>が急騰し、前日比72円高の1016円を付けている。13日引け後、自社株買いを実施すると発表。材料視された。

 自社株買いは、取得上限600万株(自己株を除く発行済み株式数の3.41%)・50億円。取得期間は1月14日から6月30日まで。株主還元および資本効率の向上と、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために実施する。

 同時に発表した22年8月期第1四半期(21年9-11月)の連結決算は、売上高が1789億7400万円(今期から収益認識に関する会計基準を適用するため前年同期との比較はなし)、営業利益が21億8900万円だった。

 午前10時37分時点の株価は、前日比60円高の1004円。

提供:モーニングスター社

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