日経平均が3日ぶり反発スタート、前週末に大幅続落した反動で買い優勢=17日寄り付き

国内市況

株式

2022/1/17 9:04

 17日の日経平均株価は、前週末比208円44銭高の2万8332円72銭と3日ぶり反発してスタート。前週末14日にかけて大幅に続落していた反動から、買い優勢となったもよう。現地14日の米国株式市場では、NYダウが続落した一方、ナスダック総合指数は反発するなど、まちまちだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末14日の大阪取引所清算値比110円高の2万8300円。取引開始前に内閣府が発表した11月機械受注統計は、船舶・電力を除く民需が前月比3.4%増となり、市場予想平均の同1.1%増を上回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=114円台の前半(前週末14日は1ドル=113円79-80銭)、1ユーロ=130円の半ば(同130円46-50銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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