日経平均は512円安、全33業種中32業種が下落、値下がり銘柄数2000超

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株式

2022/1/19 10:05

 19日午前10時時点の日経平均株価は前日比512円71銭安の2万7744円54銭。朝方は、米長期金利の上昇を背景に18日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、売りが先行した。持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再び軟化し、一時2万7689円98銭(前日比567円27銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、安値圏で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり124、値下がり2006。東証業種別株価指数では全33業種中、32業種が下落している。値下がり率上位業種は、電機、海運、精密など。値上がりは1業種で、その他製品。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・テノHD<7037.T>

・カプコン<9697.T>

・ドリームI<4310.T>

・スクエニHD<9684.T>

・C&R社<4763.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ソニーG<6758.T>

・アウトソシン<2427.T>

・タカショー<7590.T>

・アルバック<6728.T>

・日電子<6951.T>

提供:モーニングスター社

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