テンダが反発、「センター共通利用型クラウドRPA」の開発を材料視

株式

2022/1/19 16:05

 テンダ<4198.T>が反発し、一時48円高の1648円を付けている。19日午前10時、「センター共通利用型クラウドRPA(Robotic Process Automation)ソリューション」(特許出願中)を開発したと発表、材料視された。

 同ソリューションは、構築する拠点ごとに、開発費用およびライセンス費用が発生する、個別のローカル環境構築に対し、センター共通利用型モデルでは、センター(クラウド環境)で、複数拠点の処理を集中して行うことができるため、RPAの開発、運用コストを大幅に削減する。第1弾として、同日から、自動車関連の情報サービスを提供するプロトコーポレーション(愛知県名古屋市)の自動車販売ディーラー向け営業支援ツール「DataLine SalesGuide(データラインセールスガイド)」に導入された。

 19日の終値は、前日比68円高の1532円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ