日経平均は343円程度高、Core30では伊藤忠、ソニーG、任天堂が値上がり率上位

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株式

2022/1/20 13:22

 20日午後1時17分すぎの日経平均株価は、前日比343円程度高い2万7810円前後で推移する。後場は買い優勢でスタート。午後1時16分には、同353円93銭高の2万7821円16銭を付け、前場の高値(2万7726円52銭)を大きく上抜いている。時間外取引で米株価指数先物が上げ幅を拡大していることから、買い安心感が広がったもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円40銭前後(19日は114円42-43銭)で、午後に入りやや円安方向にある。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比14.99ポイント高の972.53ポイントと3日ぶりに反発。同指数採用銘柄の値上がり率の上位には、伊藤忠<8001.T>、ソニーG<6758.T>、任天堂<7974.T>、7&iHD<3382.T>、リクルートH<6098.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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