日経平均は402円安、マイナス寄与度上位は東エレク、アドバンテスト、ファーストリテなど

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株式

2022/1/21 13:25

 21日午後1時15分時点の日経平均株価は、前日比402円69銭安の2万7370円24銭。後場は、先物売りが先行し、下げ幅を広げて始まり、一時は前場終値を180円程度下回る2万7196円69銭(前日比576円24銭安)まで軟化した。昼休みの時間帯に時間外取引の米株価指数先物が軟調でアジア株安も重しとなった。また、岸田文雄首相が金融所得課税見直しについて、与党の税制調査会で議論するとの意向を改めて示したと伝わり、売りを誘ったとの見方もある。ただ、その後は持ち直し、前場終値近辺で推移している。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位は東エレク<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ファーストリテ<9983.T>など。プラス寄与度上位はファナック<6954.T>、コナミHD<9766.T>、バンナム<7832.T>など。

提供:モーニングスター社

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