日経平均は70円安、下げ渋って始まり前場高値を上回る=24日後場

国内市況

株式

2022/1/24 12:49

 24日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比70円86銭安の2万7451円40銭。後場は、下げ渋って始まった。先物に買いが先行し、前場高値2万7423円22銭(前週末比99円04銭安)を上回る水準で推移している。昼休みの時間帯には、時間外取引で米株価指数先物は堅調だった。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=113円77-86銭のレンジ(前週末終値は113円86-87銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、川崎汽<9107.T>、INPEX<1605.T>、商船三井<9104.T>などが値上がり率上位。半面、三井E&SH<7003.T>、NXHD<9147.T>、大平金<5541.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億1900万株、売買代金は1兆5249億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ