日経平均は138円安、構成銘柄では塩野義薬、ファナック、太陽誘電などが値下がり率上位

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株式

2022/1/26 11:04

 26日午前11時時点の日経平均株価は前日比138円70銭安の2万6992円64銭。朝方は、25日の米国株安を受け、売りが先行した。上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万6858円68銭(前日比272円66銭安)まで下落した。現地26日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、米金融政策への警戒感から持ち高調整売りが続いているとの見方が出ていた。その後は下げ渋りの動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、塩野義薬<4507.T>、ファナック<6954.T>、太陽誘電<6976.T>などが値下がり率上位。半面、スズキ<7269.T>、大平金<5541.T>、任天堂<7974.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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