日経平均は121円高、上げ幅縮めて始まる、時間外の米株先物が軟調推移=1日後場

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株式

2022/2/1 12:50

 1日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比121円71銭高の2万7123円69銭。前場終値2万7194円66銭(前日比192円68銭高)を70円程度下回る水準。後場は、上げ幅を縮めて始まった。その後も上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯には、時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移していた。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=114円96銭-115円11銭のレンジ(前日終値は115円42-43銭)で強含んでいた。

 日経平均構成銘柄では、大平金<5541.T>、TDK<6762.T>、NEC<6701.T>などが値上がり率上位。半面、日精工<6471.T>、東レ<3402.T>、NTN<6472.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億2548万株、売買代金は2兆750億円。

提供:モーニングスター社

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