<個別株動向>日清食HD、塩野義薬、エフピコ、東エレク、川崎汽=3日後場

株式

2022/2/3 16:18

 日清食HD<2897.T>―第3四半期(21年4-12月)の連結決算(IFRS基準)で営業減益も22年3月期通期の同利益予想のレンジ下限を上回り、自己株式の取得・消却も決定。360円高の8350円。

 塩野義薬<4507.T>―資本参加するViiV社がGilead社のHIVインテグラ―ゼ阻害薬Biktarvyに対して提起した特許権侵害訴訟で和解。363円高の7924円。

 エフピコ<7947.T>―岡三証券が投資判断「中立」を据え置いた上で目標株価を3400円(前回は4000円)に引き下げ。85円安の3370円。

 東エレク<8035.T>―米半導体大手のクアルコムの株価が時間外取引で急落、ハイテク株売りにつながる。1300円安の5万5200円。

 川崎汽<9107.T>―22年3月期の連結業績予想を上方修正も海運大手3社の中で唯一増配見送りとなり、売り優勢に。980円安の6220円。

◎未確認情報などが含まれており、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

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