日経平均が大幅に4日ぶり反落スタート、3日続伸した反動や米国株安で売り優勢=14日寄り付き

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株式

2022/2/14 9:05

 14日の日経平均株価は、前営業日比390円16銭安の2万7305円92銭と4日ぶりに大幅反落してスタート。前週10日まで3日続伸していた反動や、米国株式がインフレの長期化や、ウクライナ情勢の緊迫化を警戒し前週末にかけて大幅に続落したことなどから、売りが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週10日の大阪取引所清算値比770円安の2万6930円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=115円台の半ば(前週10日は1ドル=115円59-60銭)、1ユーロ=131円台の前半(同132円11-15銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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