昭電工が底堅い、エクソソーム医薬品の開発・製造受託に参入と報じられる

株式

2022/2/17 16:15

 昭和電工<4004.T>が底堅く、37円高の2345円を付けた。次世代モダリティー(治療手段)「エクソソーム」の開発・製造受託(CDMO)事業に参入する、と17日の化学工業日報が報じ、材料視された。

 同紙によると、子会社の昭和電工マテリアルズの再生医療CDMOの技術や知見と、昭電工の高速液体クロマトグラフィー用カラムなどの技術を組み合わせ、エクソソーム製造プロセスを確立し、2025-26年頃の治験薬提供を目指すとしている。

 17日の終値は、前日比18円高の2327円。

提供:モーニングスター社

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