エヌピーシー、協和商会と太陽光パネル全自動解体ライン導入で基本合意

株式

2022/3/1 16:16

 エヌ・ピー・シー<6255.T>は2月28日、協和商会(神奈川県川崎市)と太陽光パネル全自動解体ライン導入に関して基本合意したと発表した。

 協和商会は、環境問題解決の取り組みの一環として、23年をめどに福島県の工場において太陽光パネルのリサイクル事業を開始することを検討している。そのリサイクル処理方法として、同社の独自技術である「ホットナイフ分離法」を採用することに関して基本合意した。今後、全自動パネル解体ラインの導入が実現した場合、協和商会は日本国内で6カ所目のホットナイフ分離法による太陽光パネル処理の協力企業になるという。

 1日の終値は、前日比18円高の431円。

提供:モーニングスター社

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