トビラSが急反落、第1四半期増益も軟地合いに押される

株式

2022/3/11 16:26

 迷惑電話のフィルタリングを展開するトビラシステムズ<4441.T>が急反落。70円安の696円まで売られ、上場来安値を更新した。10日に22年10月期第1四半期(21年11月-22年1月)決算を発表。増収増益となったがインパクトは限定的で、軟地合いに押される値動きとなった。

 第1四半期の単体売上高は3億9100万円(前年同期比16.7%増)、営業利益は1億3400万円(同9.2%増)となった。ビジネスフォン向けフィルタ事業が好調に推移している。通期の業績計画は減益予想のまま据え置き。進ちょくは順調となっている。

 11日の終値は、前日比65円安の701円。

提供:モーニングスター社

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