丹青社が反発、23年1月期の大幅増益見通しに配当の増額計画を好感

株式

2022/3/14 15:59

 丹青社<9743.T>が反発し、32円高の711円を付けている。前週末11日引け後、23年1月期の連結業績予想を発表。大幅な増益見通しに配当の増額計画を示し、好感された。

 23年1月期業績は、売上高700億円(前期比11.6%増)、営業利益25億円(同23.5%増)を予想。受注高は、新型コロナウイルス感染症が収束することを前提に、需要が回復するとみている。配当は、中間期15円(前期実績13円)、期末15円(同13円)の合計30円(同26円)を計画する。

 22年1月期決算は、売上高が627億1400万円(前期比9.4%減)、営業利益が20億2400万円(同59.9%減)だった。

 14日の終値は、前週末比21円高の700円。

提供:モーニングスター社

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