JVCKW、スマートフォンと連携した通信型アルコール検知器を開発

株式

2022/3/28 15:55

 JVCケンウッド(JVCKW)<6632.T>は前週末25日、ドライバーを抱える事業者に向け、スマートフォンと連携して測定結果を管理者のPCにメールで送信し、検査結果の記録・管理を容易にする通信型アルコール検知器を開発したと発表した。

 アルコール検知器に通信機能を搭載することにより、スマートフォンとBluetoothで接続できるようになり、運転者のアルコール濃度を測定後、その測定結果と測定者情報をスマートフォンの通信機能を使用して管理者用PCへメール送信が可能となる。管理者用PCでは、PC管理ソフトウエアを使って、受信した測定結果を測定者ごとにIDで管理し、測定履歴として保存することが可能。今後は、10月以降の法改正に対応するべく、今夏の発売に向けて商品化を進める。

 28日の終値は、前週末比変わらずの186円。

提供:モーニングスター社

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