日経平均は231円安、構成銘柄ではエムスリー、大平金、ソニーGなどが値下がり率上位

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株式

2022/4/11 13:51

 11日午後1時15分時点の日経平均株価は、前週末比231円43銭安の2万6754円37銭。後場は、先物売りをきっかけに下げ幅を広げ、一時2万6720円46銭(前週末比265円34銭安)まで下押した。昼休みの時間帯に、時間外取引の米株価指数先物や、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数が軟調に推移し、引き続き重しとなった。その後の戻りは限定され、2万6700円台半ば近辺でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、エムスリー<2413.T>、大平金<5541.T>、ソニーG<6758.T>などが値下がり率上位。半面、東電力HD<9501.T>、中部電力<9502.T>、アステラス薬<4503.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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