日経平均330円程度高、JPX日経400ではコメダ、塩野義薬、日東電工が値上がり率上位

株式

2022/4/14 11:06

 14日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比330円程度高い2万7173円前後で推移する。買い先行後も堅調な値動きが続いている。時間外取引で米株価指数先物が上昇したことを支えに上げ幅を拡大。現時点で、米株価指数先物は上げ幅を縮小したものの、14日の取引を開始した中国・上海総合指数が反発して取引を開始していることが意識されているもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=125円20銭台(13日は126円05-06銭)で、足元ではやや円高方向にある。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比136.91ポイント高の1万7182.30ポイントと続伸。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、コメダ<3543.T>、塩野義薬<4507.T>、日東電工<6988.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、セリア<2782.T>、ベネ・ワン<2412.T>、シスメックス<6869.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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