日経平均は68円高、構成銘柄では大平金、住友大阪、大阪ガスなどが値上がり率上位

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株式

2022/4/19 11:03

 19日午前11時時点の日経平均株価は前日比68円92銭高の2万6868円63銭。朝方は、時間外取引での米株価指数先物の上昇を受け、買いが先行した。円安・ドル高が輸出関連株の支えとなった面もあり、前場早々に2万7100円59銭(前日比300円88銭高)まで上昇した。一巡後は、先物売りを交えて下げに転じ、一時2万6777円71銭(同22円00銭安)まで軟化する場面もあった。その後プラス圏に持ち直し、いったん2万6900円台へ値を戻したが、買いは続かず、足元では上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、大平金<5541.T>、住友大阪<5232.T>、大阪ガス<9532.T>などが値上がり率上位。半面、クレセゾン<8253.T>、ファーストリテ<9983.T>、エムスリー<2413.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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