日経平均は344円程度高、Core30では第一三共、キーエンス、ホンダが値上がり率上位

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株式

2022/4/28 13:21

 28日午後1時17分すぎの日経平均株価は、前日比344円程度高い2万6731円前後で推移する。後場も買い優勢でスタート。午後1時16分には、同352円71銭高の2万6739円34銭ときょうの高値を付けるなど、ジリ高基調にあるようだ。日銀は金融政策決定会合で、現行の金融緩和策の維持を決定。日米の金利差拡大を見込み、為替市場では、ドル・円が1ドル=129円60銭台(27日は127円98銭-128円00銭)と円安方向にある。為替動向が輸出関連銘柄の支えとなっている。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比17.15ポイント高の933.67ポイントと5日ぶりに反発。同指数採用銘柄の値上がり率の上位には、第一三共<4568.T>、キーエンス<6861.T>、ホンダ<7267.T>、三井物産<8031.T>、伊藤忠<8001.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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