日経平均は255円安、業種別値下がり率上位は情報通信、サービス、医薬品など

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株式

2022/5/12 10:04

 12日午前10時時点の日経平均株価は前日比255円42銭安の2万5958円22銭。朝方は、売り優勢で始まった。現地11日発表の米4月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、金融引き締め懸念から、米国株式市場で主要3指数が下落し、年初来安値を更新した流れを受け、下げ幅を拡大し、一時2万5688円11銭(前日比525円53銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋りの動きとなっている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり460、値下がり1310。東証業種別株価指数では全33業種中、17業種が上昇している。値上がり率上位業種は、ゴム製品、石油石炭製品、保険など。値下がり率上位業種は、情報通信、サービス、医薬品など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・OATアグリ<4979.T>

・シュッピン<3179.T>

・ラウンドワン<4680.T>

・アシックス<7936.T>

・日製鋼<5631.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・スプリックス<7030.T>

・SREHD<2980.T>

・日本新薬<4516.T>

・ソラスト<6197.T>

・PALTAC<8283.T>

提供:モーニングスター社

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