日経平均は218円安、構成銘柄ではシャープ、エムスリー、OKIなどが値下がり率上位

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株式

2022/5/12 11:03

 12日午前11時時点の日経平均株価は前日比218円81銭安の2万5994円83銭。朝方は、売り優勢で始まった。現地11日発表の米4月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、金融引き締め懸念から、米国株式市場で主要3指数が年初来安値を更新した流れを受け、前場の早い段階で2万5688円11銭(前日比525円53銭安)まで下落した。一巡後は押し目買いや買い戻しに下げ渋り、一時2万6019円03銭(同194円61銭安)まで引き戻した。その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、シャープ<6753.T>、エムスリー<2413.T>、OKI<6703.T>などが値下がり率上位。半面、日製鋼<5631.T>、日立造<7004.T>、神戸鋼<5406.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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