日経平均は20円高、業種別値上がり率上位は鉱業、石油石炭製品、海運など

国内市況

株式

2022/5/17 10:04

 17日午前10時時点の日経平均株価は前日比20円78銭高の2万6567円83銭。16日の米国株式が高安まちまちの中、朝方はやや強含んで始まったが、ハイテク株の一角が軟化し、前場早々に2万6440円62銭(前日比106円43銭安)まで値を下げる場面があった。一巡後は、時間外取引の米株価指数先物が底堅かったこともあり、プラス圏に切り返し、一時2万6639円47銭(同92円42銭高)まで値を上げた。ただ、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなっている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1018、値下がり745。東証業種別株価指数では全33業種中、21業種が上昇している。値上がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、海運など。値下がり率上位業種は、食料品、金属製品、輸送用機器など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・日医工<4541.T>

・三井松島HD<1518.T>

・レオパレス<8848.T>

・Wismet<9260.T>

・フロンティM<7038.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・アサヒ<2502.T>

・クロスマーケ<3675.T>

・エムアップH<3661.T>

・JKHD<9896.T>

・冨士ダイス<6167.T>

提供:モーニングスター社

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