日経平均は504円程度安、マイナス寄与度は東エレク、ファーストリテ、ソフバンGが上位

国内市況

2022/5/19 12:50

 19日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比504円程度安い2万6406円前後で推移。後場は買い優勢で、前場終値(2万6238円40銭)から、下げ幅をやや縮小して取引を開始した。TOPIXが前場終了段階で、前日比2.03%安となり、過去に2%超える下落となった場合、日銀によるETF(上場投資信託)買いが入っていたことから、思惑買いを誘ったもよう。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=129円70銭台と、午前中の水準よりもやや円安方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、東エレク<8035.T>、ファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。プラス寄与度では、コナミHD<9766.T>、コムシスHD<1721.T>、クレセゾン<8253.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は7億1573万株、売買代金は1兆7472億円。

提供:モーニングスター社

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