日経平均は207円高、構成銘柄では郵船、ニコン、豊田通商などが値上がり率上位

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株式

2022/5/27 11:03

 27日午前11時時点の日経平均株価は前日比207円64銭高の2万6812円48銭。朝方は、26日の欧米株高を受け、買いが先行した。前日に3日続落した反動もあり、前場早々に2万6996円70銭(前日比391円86銭高)まで上昇した。ただ、フシ目の2万7000円を前に戻り売りも出やすく、買い一巡後は伸び悩み、一時2万6793円02銭(同188円18銭高)まで押し戻された。その後の戻りは鈍く、上値の重い動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、郵船<9101.T>、ニコン<7731.T>、豊田通商<8015.T>などが値上がり率上位。半面、エムスリー<2413.T>、大阪ガス<9532.T>、関西電力<9503.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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