NXHD、グループの日本通運が超低温度帯に対応するロジスティクスサービスを開始

株式

2022/6/1 15:50

 NIPPON EXPRESSホールディングス<9147.T>は5月31日、グループの日本通運が、同30日から超低温度帯(マイナス20-マイナス85度)に対応する医薬品関連産業のロジスティクスサービスを開始したと発表した。

 日本通運では、医薬品物流プラットホームとして、2-8度(冷蔵)、15-25度(定温)の2温度帯の厳格な温度管理を提供してきたが、今回マイナス20-マイナス85度の超低温度帯にも対応できるサービスへと刷新。それにより、医薬品の研究開発段階や製剤工程等における超低温での保管や輸送が可能となり、医薬品関連の原料、中間体、原薬、完成品など幅広い領域の温度管理に対応するロジスティクスサービスを提供する。

 1日の終値は、前日比340円高の7790円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ