日経平均が5日ぶり反落スタート、4連騰の反動や米国株安で売り優勢=9日寄り付き

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株式

2022/6/9 9:06

 9日の日経平均株価は、前日比44円94銭安の2万8189円35銭と5日ぶりに反落してスタート。きのう8日まで4連騰していた反動や、現地8日の米国株式が3日ぶりに反落したことなどから、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比40円安の2万8150円だった。取引開始前に財務省が発表した、5月29日-6月4日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1222億円の処分超だった。前週分が9億円の取得超から123億円の処分超に修正され、2週連続で処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=134円台の半ば(8日は1ドル=133円57-59銭)、1ユーロ=144円台の前半(同142円76-80銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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