日経平均は601円安、構成銘柄では日産化学、ネクソン、第一三共などが値下がり率上位

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株式

2022/6/14 11:03

 14日午前11時時点の日経平均株価は前日比601円45銭安の2万6385円99銭。朝方は、売り優勢で始まった。米利上げ加速への警戒感が続き、13日の米国株式市場で主要3指数が大幅に4日続落した流れを受け、いったん2万6500円を割り込んだ。その後、時間外取引での米株価指数先物高を支えに下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。先物売りを交えて下げ幅を広げ、2万6400円割れ水準で軟調に推移している。

 日経平均構成銘柄では、日産化学<4021.T>、ネクソン<3659.T>、第一三共<4568.T>などが値下がり率上位。半面、千葉銀行<8331.T>、太平洋セメ<5233.T>、トクヤマ<4043.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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