日経平均は185円安、業種別値下がり率上位は鉱業、石油石炭製品、精密など

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株式

2022/6/15 10:06

 15日午前10時時点の日経平均株価は前日比185円04銭安の2万6444円82銭。朝方は、売りが先行した。現地15日にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を控える中、積極的な利上げへの警戒感は根強く、14日のNYダウの連日年初来安値更新が重しとなり、弱含んで始まった。いったん上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万6423円49銭(前日比206円37銭安)まで下落した。その後も安値圏で推移している。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり407、値下がり1337。東証業種別株価指数では全33業種中、24業種が下落している。値下がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、精密など。値上がり率上位業種は、海運、証券商品先物、パルプ紙など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・ヤーマン<6630.T>

・関西ペイント<4613.T>

・IWI<4847.T>

・JSB<3480.T>

・トビラS<4441.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・MSOL<7033.T>

・パーク24<4666.T>

・プロレドP<7034.T>

・オイラ大地<3182.T>

・gumi<3903.T>

提供:モーニングスター社

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