日経平均が5日ぶり大幅反発スタート、FOMCを受けた米国株高で買い戻す動きが先行=16日寄り付き

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株式

2022/6/16 9:05

 16日の日経平均株価は、前日比389円36銭高の2万6715円52銭と5日ぶりに大幅反発してスタート。きのう15日まで4日続落していた反動や、現地15日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が0.75%の利上げを決定し、米国株式が上昇したことを受け、買い戻す動きが先行したようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比230円高の2万6510円だった。取引開始前に財務省が発表した、5-11日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2064億円の取得超で、3週ぶりに取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=134円トビ台(15日は1ドル=134円70-71銭)、1ユーロ=140円台の前半(同140円97銭-141円01銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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