日経平均は411円安、構成銘柄では東海カ、昭電工、SUMCOなどが値下がり率上位

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株式

2022/6/17 13:47

 17日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比411円17銭安の2万6020円03銭。後場は、下げ幅を縮小して始まった。日銀は17日の決定会合で大規模な金融緩和策の現状維持を決定(午前11時43分発表)、これを支えに一時はこの日の高値となる2万6024円95銭(前日比406円25銭安)まで値を戻した。その後、弱調子の場面もあったが、徐々に底堅くなり、足元では2万6000円近辺で推移している。

 日経平均構成銘柄では、東海カーボン<5301.T>、昭電工<4004.T>、SUMCO<3436.T>などが値下がり率上位。半面、京王<9008.T>、サッポロHD<2501.T>、東レ<3402.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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