日経平均が反発スタート、前週末に大幅反落した反動などで買い優勢=20日寄り付き

国内市況

株式

2022/6/20 9:04

 20日の日経平均株価は、前週末比193円62銭高の2万6156円62銭と反発してスタート。前週末17日に大幅に反落した反動や、短期的なリバウンドを狙った買いが、優勢となったもよう。現地17日の株式市場は、NYダウが続落した一方、ナスダック総合指数は反発するなど、まちまち。外国為替市場で、円がドルに対して円安方向に振れていることも意識されているようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末17日の大阪取引所清算値比150円高の2万5930円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=135円台の前半(前週末17日は1ドル=134円27-31銭)、1ユーロ=141円台の後半(同141円23-27銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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