日経平均12円程度安、JPX日経400は反発しカカクコム、ロート、MROが値上がり率上位

株式

2022/6/23 11:11

 23日午前11時4分すぎの日経平均株価は、前日比12円程度安い2万6137円前後で推移する。株価指数先物への断続的な買いで上げ転換したものの、戻り待ちの売りが優勢となったもようで、午前10時57分には、同45円18銭安の2万6104円37銭の安値を付けている。為替市場では、ドル・円が1ドル=135円80銭台(22日は136円23-25銭)で、足元では円高方向にあるようだ。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前日比4.37ポイント高の1万6676.52ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、カカクコム<2371.T>、ロート<4527.T>、MRO<3064.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、塩野義薬<4507.T>、住友鉱<5713.T>、信越化<4063.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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