日経平均は297円安、構成銘柄ではAGC、日電硝子、川崎汽などが値下がり率上位

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株式

2022/6/29 11:03

 29日午前11時時点の日経平均株価は前日比297円63銭安の2万6751円8銭。朝方は、売りが先行した。米6月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数が低下し、景況感の悪化から28日の米国株式が下落したことを受け、投資家心理が後退。きのう4連騰した反動もあり、先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万6687円47銭(前日比362円00銭安)まで下落した。その後の戻りは限定され、足元では2万6700円台半ば近辺で推移している。

 日経平均構成銘柄では、AGC<5201.T>、日電硝子<5214.T>、川崎汽<9107.T>などが値下がり率上位。半面、東電力HD<9501.T>、日製鋼<5631.T>、サッポロHD<2501.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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