日経平均は336円程度安、マイナス寄与度は東エレク、ファナック、アドバンテストが上位

国内市況

2022/6/30 12:50

 30日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比336円程度安い2万6468円前後で推移。後場も売りが優勢となり、前場終値(2万6561円05銭)から下げ幅を拡大して取引を開始。午後零時42分には、きょうの安値となる同347円13銭安の2万6457円47銭を付けるなど、安値圏で推移する。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=136円60銭台(29日は136円02-04銭)で、足元ではもみ合い商状が続いている。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、東エレク<8035.T>、ファナック<6954.T>、アドバンテスト<6857.T>が上位。プラス寄与度では、第一三共<4568.T>、キッコーマン<2801.T>、富士フイルム<4901.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は6億2904万株、売買代金は1兆4360億円。

提供:モーニングスター社

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