日経平均は62円安、構成銘柄では塩野義薬、神戸鋼、日本製鉄などが値下がり率上位

国内市況

株式

2022/7/21 11:03

 21日午前11時時点の日経平均株価は前日比62円94銭安の2万7617円32銭。朝方は、きのう20日に5連騰(日経平均で合計1340円強上昇)したことで、利益確定売りが先行した。前日の米国株高もあって、すかさず切り返し、上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。下げ幅を広げ、一時2万7549円56銭(前日比130円70銭安)まで値を下げた。その後下げ渋ったが、戻りは限定され、さえない動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、塩野義薬<4507.T>、神戸鋼<5406.T>、日本製鉄<5401.T>などが値下がり率上位。半面、ヤマトHD<9064.T>、NEC<6701.T>、ニコン<7731.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ