日経平均は165円安、業種別値下がり率上位は電機、機械、鉄鋼など

国内市況

株式

2022/7/25 10:03

 25日午前10時時点の日経平均株価は前週末比165円34銭安の2万7749円32銭。朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式市場で、低調な米経済指標などを背景に主要3指数が下落した流れを受け、投資家心理が後退。直近7連騰の反動で、利益確定売りも出やすく、2万7697円77銭(前週末比216円89銭安)と安く寄り付いた。すかさず下げ渋り、一時2万7848円59銭(同66円07銭安)まで引き戻す場面もあったが、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなっている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり570、値下がり1177。東証業種別株価指数では全33業種中、23業種が下落している。値下がり率上位業種は、電機、機械、鉄鋼など。値上がり率上位業種は、電気ガス、陸運、空運など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・オークネット<3964.T>

・グローバルK<6189.T>

・Jリース<7187.T>

・トレファク<3093.T>

・CEHD<4320.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・サーバーW<4434.T>

・東製鉄<5423.T>

・ギフティ<4449.T>

・イーソル<4420.T>

・イオンファン<4343.T>

提供:モーニングスター社

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