日経平均は142円安、業種別値下がり率上位は海運、その他製品、小売など

国内市況

株式

2022/7/26 10:04

 26日午前10時時点の日経平均株価は前日比142円14銭安の2万7557円11銭。朝方は、売りが先行した。現地25日の米国株式は高安まちまちながら、日本時間26日朝の時間外取引での米株価指数先物安が重しとなった。いったん上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万7538円39銭(前日比160円86銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、さえない動きとなっている。

 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり912、値下がり824。東証業種別株価指数では全33業種中、15業種が下落している。値下がり率上位業種は、海運、その他製品、小売など。値上がり率上位業種は、鉱業、石油石炭製品、保険など。

午前10時頃の値上がり率上位銘柄(東証プライム)

・Wスコープ<6619.T>

・KOA<6999.T>

・インソース<6200.T>

・平田機工<6258.T>

・大阪チタ<5726.T>

午前10時頃の値下がり率上位銘柄(東証プライム)

・GDO<3319.T>

・ラクスル<4384.T>

・HEROZ<4382.T>

・オークネット<3964.T>

・朝日インテク<7747.T>

提供:モーニングスター社

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