日経平均は189円高、構成銘柄ではキッコーマン、日本製鉄、ネクソンなどが値上がり率上位

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株式

2022/8/5 11:03

 5日午前11時時点の日経平均株価は前日比189円38銭高の2万8121円58銭。朝方は、売りが先行した。4日の米国株式は高安まちまちながら、円高が重しとなり、いったん弱含んだ。ただ、米ハイテク株高を支えに半導体関連株などが堅調となり、キッコマン<2801.T>などの好決算銘柄への買いも後押しし、盛り返した。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万8167円04銭(前日比234円84銭高)まで上昇した。その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、キッコーマン<2801.T>、日本製鉄<5401.T>、ネクソン<3659.T>などが値上がり率上位。半面、三井E&SH<7003.T>、コナミG<9766.T>、IHI<7013.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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