日経平均は77円高、上げ幅やや広げて始まり一時は前場高値を上回る=8日後場

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株式

2022/8/8 12:49

 8日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比77円52銭高の2万8253円39銭。後場は、上げ幅をやや広げて始まった。好業績株物色を背景とした前場の地合い好転を引き継ぎ、一時は前場高値2万8258円29銭(前週末比82円42銭高)を上回り、2万8279円12銭(同103円25銭高)まで値を上げた。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=135円16-36銭のレンジ(前週末終値は133円30-32銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、板硝子<5202.T>、フジクラ<5803.T>、スズキ<7269.T>などが値上がり率上位。半面、日本紙<3863.T>、MS&AD<8725.T>、住友重<6302.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は6億6604万株、売買代金は1兆6101億円。

提供:モーニングスター社

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