DWTI、共同開発先のアクチュアライズが角膜内皮の再生医療用細胞製品候補でJ・TECと製造委託契約

株式

2022/8/9 15:52

 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>は8日、アクチュアライズ(京都府京田辺市)と共同で開発を進める角膜内皮の再生医療用細胞製品候補「DWR-2206」について、アクチュアライズはジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)<7774.T>に製造を委託する契約を締結したと発表した。

 J・TECは、眼科領域で国内初の再生医療等製品および第二の製品を相次いで開発・上市するなど、眼科領域における再生医療を手がける。アクチュアライズは、J・TECに製造委託することで、J・TECの知見とノウハウを生かし、角膜内皮の新たな治療法である「DWR-2206」の早期事業化を目指す。

 9日の終値は、前日比3円高の218円。

提供:モーニングスター社

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