日経平均が3日ぶり反落スタート、短期的な過熱感を警戒か=16日寄り付き

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株式

2022/8/16 9:04

 16日の日経平均株価は、前日比42円25銭安の2万8829円53銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう15日に大幅続伸し、直近2営業日で1050円を超える上昇をみせていただけに、短期的な過熱感を警戒し利益を確定する売りが先行したもよう。現地15日の米国株式は、NYダウが4日続伸し、ナスダック総合指数も続伸して取引を終了。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比20円高の2万8880円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=133円台の前半(15日は1ドル=133円51-53銭)、1ユーロ=135円台の前半(同136円62-66銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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