日経平均は176円安、マイナス寄与度上位は東エレク、ファーストリテ、ファナックなど

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株式

2022/8/22 10:33

 22日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比176円51銭安の2万8753円82銭。朝方は、前週末の米国株式市場で米長期金利の上昇が警戒され、ハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株など広範囲に売られ、寄り付き後まもなく2万8586円36銭(前週末比343円97銭安)まで下落した。ただ、円安・ドル高が支えとして意識され、一巡後は押し目買いや買い戻しに下げ渋りの動きとなっている。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位は東エレク<8035.T>、ファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>など。プラス寄与度上位は第一三共<4568.T>、KDDI<9433.T>、エムスリー<2413.T>など。

提供:モーニングスター社

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