日経平均が大幅反発スタート、きのうの下げ渋りや米国株高で買い優勢=8日寄り付き

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株式

2022/9/8 9:04

 8日の日経平均株価は、前日比302円38銭高の2万7732円68銭と大幅に反発してスタート。きのう7日に下げ渋る動きをみせていたことや、現地7日の米国株式が反発した動きを受け、買いが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比250円高の2万7710円だった。取引開始前に財務省が発表した、8月28日-9月3日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は7042億円の処分超で、2週連続で処分超だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=144円前後(7日は1ドル=143円89-91銭)、1ユーロ=144円前後(同142円79-83銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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