日経平均は328円高、構成銘柄ではエムスリー、三越伊勢丹、トレンドなどが値上がり率上位

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株式

2022/9/12 11:04

 12日午前11時時点の日経平均株価は前週末比328円25銭高の2万8543円00銭。朝方は、前週末の米国株式市場で金利上昇への警戒感が後退し、主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万8612円89銭(前週末比398円14銭高)まで上昇した。一巡後は戻り売りや利益確定売りに伸び悩み、2万8438円37銭(同223円62銭高)まで押し戻される場面もあった。その後は持ち直し、足元では2万8500円台半ば近辺でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、エムスリー<2413.T>、三越伊勢丹<3099.T>、トレンド<4704.T>などが値上がり率上位。半面、日揮HD<1963.T>、東ソー<4042.T>、UBE<4208.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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